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舌下免疫療法について|花粉症・アレルギー性鼻炎

  • 1月10日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月16日

当院では、花粉症・アレルギー性鼻炎の方を対象とした舌下免疫療法を、2018年より行っています。


【治療の対象となる方】

毎年、春先のスギ花粉症による鼻炎や結膜炎に悩まされている方、また、一年を通してダニによるアレルギー性鼻炎・結膜炎にお困りの方におすすめの治療です。

【舌下免疫療法とは】

スギまたはダニの成分を、ごく少ない量から開始し、徐々に増やして維持量で続けていく治療です。アレルギーの原因となる物質に体を慣らし、免疫をつけることで症状を改善するため、根本的な治療といえます。ワクチンのような治療と考えていただくと分かりやすいでしょう。

以前は「減感作療法」と呼ばれ、注射で行われていましたが、現在は飲み薬(舌下投与)で行える治療になっています。

【治療の方法】

「舌下」とは、舌の裏に錠剤を置き、溶けるまで約1分間待つ方法です。痛みはなく、1日1回の投与で行います。

免疫をしっかりつけるため、最低3年間の継続治療が必要です。3年間治療すると中止後も約7年間、4年間治療すれば約8年間、症状が出にくいという報告があります。また、1年後でも約75%の方に改善がみられたという成績もあります。

継続は力なり」です。根気よく続けていきましょう。

【治療の開始時期】

症状が強く出ている時期からは開始できません。

  • スギ花粉症の方:2~5月以外の時期

  • ダニ・アレルギーの方:春先・梅雨時・秋口を避けた時期

から治療を始めます。

【薬の種類について】

  • スギ花粉症治療薬:舌下に置く錠剤タイプで、年齢制限はありませんが、5歳以上が推奨されています。1日1回、服用します。舌の下にお薬を置いたまま1分間保持した後に飲み込みます。

  • ダニによるアレルギー性鼻炎の舌下免疫療法:舌下に置く錠剤タイプで、年齢制限はありませんが、5歳以上が推奨されています。1日1回、服用します。舌の下にお薬を置いたまま1分間保持した後に飲み込みます。

【処方できる医師について】

舌下免疫療法は、所定の講習を受け、試験に合格した医師のみが行える治療です。私は、この講習・試験を修了していますので、安心してご相談ください。

【参考情報】

より詳しい情報を知りたい方は、鳥居薬品のホームページもご覧ください。

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